ピノ・アルカヤ氏 フィリピン出身。西暦1944年10月15日生まれ。幼少期から楽器の演奏技術を身につけるためにギターを始めるが、父親やピアノ講師である叔母の助言により、クラシックピアノへと転向。まだ5歳と幼いながらもその音楽の才能を認められ、教会のオルガン演奏を中心に音楽活動を行う。

 

 マニラのサント・トーマス大学、ピアノ専攻科へ入学。クラシックピアノコンクール入賞、首席となる傍ら、当時所属していたマーチングバンドではクラリネットを担当。

 

 サント・トーマス卒業後、教授の薦めにより、米軍基地内音楽大学のピアノ講師として沖縄へ渡る。彼の丁寧かつユーモアのあるレッスン内容はたちまち評判になり、基地外では島ピアノセンターのピアノ講師となる傍ら、ハーバービューホテルの専属ピアニストとして約25年間演奏を行う。

 

 1980年、妻中村瑠美子(Vocal)と結婚、共にジャズバンドを結成し、ホテルやラウンジ、イベント等で精力的に活動する。1981年から約3年 ジャズライブハウス「ノクターン」を経営したのち、1984年2月、自身がオーナーを務める「ピノスプレイス」をオープン。約25年間にわたり、ピノスプレイスを中心に演奏活動を行う。2009年7月5日、永眠。

 

 彼の温厚な人柄や、クラシックで培った抜群のテクニック、美しく繊細でかつ躍動感溢れるピアノサウンドは多くのミュージシャンやファンを魅了した。また、彼のアレンジ曲はボーカル曲やインスト曲を含め1000曲にものぼり、現在もピノスプレイスでは彼のアレンジ曲が 毎晩演奏されている。

 

PINO'S PLACE
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